2006年
米作り
麦わら燃やし
堆肥降り
籾の温湯消毒
種入れ
田起こし
田植え
堆肥は、常に70度から80度の熱まで上がっていて、1次発酵を済ませます。
それから2次発酵をして、熱が上がらなくなったところで完熟堆肥となります。
牛舎の敷き料は、近くの材木屋から1週間に一度の割合で、2トンダンプで積み込みに行きます。純粋な国産杉の鋸屑なので高い品物ですが、牛の敷き料のためには不可欠です。
200頭の黒毛和牛が、10kgのエアを食べ、1kgの肉となり後は堆肥となります。まだ未消化の栄養満点の餌がそのまま堆肥となるので、凄く贅沢な堆肥です。
堆肥をわが家の堆肥センターに運び出します。床下に配管がしてあり、ブロアーを24時間吹かし続けて、発酵を促します。空気と水分と栄養で、完熟した堆肥が出来上がります。
わが家の堆肥センターから完熟牛糞堆肥を運び出します
堆肥を圃場まで運び出し、マニアコンプレッサーで堆肥を振ります。
1反の田圃に2トンの堆肥を散布します。
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