台風13号 
 
平成18年9月18日7時006

今回の台風は、長崎に上陸し、佐賀県や福岡県を通過し、わが家の有明沿岸地方も満潮時と重なって、多大な被害をもたらしました。昨夜の18時40分から今日の夕方まで停電となり、不自由な思いをしました。
2006.9.18 AM7:00   台風が過ぎ去り、後かたづけにおわれる
朝には台風が去って、木々の葉っぱが道路中覆い尽くしていたので、掃わいてトラックに積み込みます。

今回の台風は東風のため、牛舎の通路をそのまま吹き抜ける形となりました。それで牛舎はあまり被害はないのですが、牛達は夜中中強風にさらされ、ストレスが溜まっていることでしょう。

木々の葉っぱが落ちています。停電のため、地下からくみ上げる井戸水のポンプが動かなくなり、ホースを引っ張って水道水に繋げています。 堆肥センターにも木々の葉っぱが舞い込んでいます。
隣の家では、東風をまともに受けているので、80歳のおじさんが屋根上に登り瓦を修理しています。
堤防沿いの田圃の稲は、風に煽られ倒れています。
海沿いの田圃は、、有明海の満潮時と重なり、もろに潮をかぶっています。
台風後に雨が降っていないので、塩害の被害を受けています。

2006.9.18 PM5:00   停電で不自由なおもい
停電で、自家配合の機械が動かないので、外のコンクリート塀を利用して、餌袋から飼料を落としてショベルで混ぜ合わせて行きます。
夕方遅くに、九電工さんが大勢やってきて、電柱に登り電線の修理をして下さいました。2本の電線が、木に煽られてぶち切れていたので、大がかりな作業となり、我が地域の修理はよその地域に比べて遅くなってしまいました。この後、明日の牛の餌混ぜを機械ですることができました。電気の有り難さが身に染みました。

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