台風13号 
 
平成18年9月20日台風一過6

今回の台風は、長崎に上陸し、佐賀県や福岡県を通過し、わが家の有明沿岸地方も満潮時と重なって、多大な被害をもたらします。
植木が枯れ、稲が倒され、果樹の木々が枯れ果ててしまっています。
2006.9.20 AM 10:00  台風去って、その後の様子
川下りコースです。風が反対の方向から吹いていましたから、反対側は茶色に枯れています。
柳の木が何本か切り倒されていました。

こちら側から強風が吹き、柳の葉が茶色にカラカラと枯れています。
切り倒されている合間から向こうの景色がよく見えるようになっています。


柳の葉で覆い尽くす時期だけに、ちょっと淋しい風景です。秋の紅葉も期待できそうにないです。
無花果の木々ですが、葉っぱがカラカラに枯れ果てています。

大豆もなぎ倒されて、葉っぱが枯れて行きます。これから実がなろうとしていただけに、実の入りが期待できるのか、不安です。
稲が見事に倒され、潮を浴びているので、有明海沿岸の水田は、塩害を帯びています。

今年は大豊作だろうと期待していただけに、数時間の台風の到来で唖然となってしまいます。
柿の実も一個だけ残して、後はカラカラの葉っぱで枯れ果てています。
向こうにわが家の牛舎が見え、防風林として立っている木々達も段々褐色を帯びて、枯れ果てて来ました。もう早くも、木枯らしの状態です。
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