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ここは長崎県の壱岐の家畜市場です。廻りには壱岐普及所や農協などがあります。
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壱岐の田園地帯です。基盤整備してあり、棚田が広く分布しています。早場米コシヒカリを植えてあります。
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壱岐牛を育ててある、斉藤牧場に来ました。ここは繁殖から肥育まで３３０頭の一貫経営です。
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牧草や飼料がところ狭しと置いてあります。みんな購入支、フェリーで輸送されるので経費もかかります。
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黒毛和牛の繁殖の雌に子牛ちゃんが生まれ、１ヶ月ほど母牛の傍に付かせます。
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斉藤牧場のご夫妻は、パソコン通信で知り合われ、可愛いお子さんが三人いらっしゃいます。
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３番目の末娘ちゃんは、小さい頃から牛と共に育ち、牛小屋の中で共に戯れています。
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小さい頃の子牛は、病気しやすいので、ミネラルの入った硬塩を嘗めさせます。
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子牛から育てられ、１年ほど過ぎると大きなスタンチョンに入れられ、伸び伸びと分け目なく育てられます。
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夕方の餌を、自動給餌器でやっています。
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牧草と濃厚飼料が混ぜ合わせられた、飼料です。
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大きなトラクターの後ろに給餌器が取り付けられ、牽引で動かさなければならないので、こういう迂曲するときには、熟練した腕がいります。
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