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2004年8月
農のスケッチ
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夏真っ盛り!蝉時雨で始まり、炎天下の中で草取りに励む毎日です。


台風16号             8月30日(月曜日)雨

台風前の準備          8月29日(日曜日)曇り

秋の気配             8月28日(土曜日)晴れ

牛の入荷その3          8月27日(金曜日)晴れ

牛の入荷その2          8月26日(木曜日)晴れ

牛の入荷              8月25日(水曜日)晴れ

牛の残暑見舞い           8月24日(火曜日)晴れ
いつの間にか秋の気配が漂う季節になりました。昼間には蜩が「つくづく奉仕」と鳴いてくれるし、夜には鈴虫のりんりん鈴。
にわかに畑の野菜たちも入れ替えが行われ、牛たちの堆肥も忙しくなりました。せっせと下掃除をして、堆肥の切り返して、家庭菜園や野菜農家に完熟堆肥を運んでいました。トラックの荷台にたくさん積んで、いざ出発の日でした。
牛たちもこれまでの猛暑でぐったり。ここに来て疲れている模様です。アルファペレット(牧草の固まり)を降ってビタミン補給してやりました。今日の牛の状態です。

夕立の雨               8月23日(月曜日)曇りのち雨
巨峰ブドウの収穫で8月になってから休んでいたパートさんも、お盆が開けたのでやっとわが家に仕事に復帰してくれることになる。毎日2度のエサ混ぜとエサやり、田圃の仕事で一日中働き通しだった私たち夫婦もこれで肩の荷が降りる。飼料が入っていた風袋もかなり嵩んでしまって、エサ混ぜ小屋も足の踏み場がないほどだったので、リサイクルセンターに持って行き、エサ混ぜ小屋もすっきり。その後しばらくしてから強い夕立が降り、いくら小屋の中に降り込んでも整理がされていたので、慌てることもなかった。やはりパートさんはわが家にとって力強い味方である。

柳川花火大会            8月22日(日曜日)曇り
有明海沿岸に位置するムツゴロウランドでの柳川花火大会が盛大に行われました。9時には終わりちょっと時間的に早かったようですが、内容は濃くて凄かったです。
、私はナイアガラの滝が目当てで行ったようなものなので、お風呂に入ってゆっくり出かけて行きました。わが家の田圃までひとっ走り。目の前に繰り広がる田が私が手塩にかけて管理している田圃です。昨日までにヒエの草を取りまくっていたから、綺麗な田圃に生まれ変わっているでしょう。
ここ見て
2kmもの長さで、昨年ギネスに載ったぐらいです。


ヒエ取り                 8月21日(土曜日)晴れ


もう、出穂の時です。稲穂が顔を出すときヒエの草も大きくなっています。ほら、田圃の真ん中に背が高く緑の濃いい草がヒエです。これがあちらこちらにポツポツと植わっています。足で押さえるとこんなに多い株です。ほとんど稲と変わらないのですが、今の内に切っておかないとヒエの穂が出ます。根本からグサリと鎌で切ります。切り口は真っ白く詰まっています。間違って稲を切ると切り口は穴が開いています。ヒエの根本は、中心に集まって地上に根が出ていますが、稲は一本一本が地にまっすぐに根付いています。これを見分けるのは長年の経験なのか、分からずに稲を切ってしまうときは、がっくりしてしまいます。この一つの株で、ご飯茶碗1杯分を捨てたのかと思うと、身に染みます。










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