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6月の農のスケッチ

麦刈りが始まりました。これから田植えまでの限りなく続く農繁期です。

蜘蛛の巣取り           6月30日(金)晴れ時々曇り
何とか、田圃も落ち着き払い、水を溢れさせることも日照りに遭わせる事をしないように、水漏れしないようにと堰を止めをしっかり点検して廻ります。
私も、やっと家の中のことができるようになり、蜘蛛の巣を追っ払ったり、せっかくの晴れ間に洗濯物を出して、乾かしています。太陽の恵みが恋しい、今日この頃です。

牛舎掃除と鋸屑取り       6月29日(木)雨
今日も夫は、朝早くから田廻りと水回りを終え、牛小屋に帰ってきては、牛舎の水回りです。ウォータカップのあちこちが傷み、水漏れをしています。ホームセンターから、部品を買ってきては修理に廻っています。
私は、相変わらず牛舎掃除。昼休み時間帯には材木屋に夫と共に鋸屑取りです。昼過ぎから夫は田圃に除草剤を降りに行きます。

牛舎掃除              6月28日(水)雨
牛舎の中を一気に掃除しています。空気上の湿気と農繁期で管理できなかったつけがまわり、牛舎の中は汚れています。今や堆肥の切り替えをして、堆肥の置き所を開けて、掃除が出来るようにします。午後からマイ牛舎を掃除しています。
夫は田廻りで、水回りと除草剤を降っています。昨年、除草剤を降らずに、草ぼうぼうとなり、私が手で草取りをして辛い目に遭ったので、降ってもらっています。

田植え終了             6月27日(火)晴れ

今日で田植え最終日です。
苗をしっかり積んで、最後の力を振り絞っています。

苗を植え付けていくのに、カリカリと爪が一回転に2本分進んでいきます。

苗を植え付けてしまうと、田圃の水を貯めます。この用水路から出る水の調整をします。苗が沈まないようにそして少なすぎないように調整するのが難しいです。ここはベテランの母がやっています。

田植えが終わったところです。
すぐさまヤンマーさんに終わったよと伝えています。というのは、最初の2日間はわが家の田植機で植えていたのですが、間に故障して修理してもらっていましたが、柳川を植え付けるときにはまた故障して、ヤンマーさんも多忙のため修理している間がないと機械を貸してくれて、終わったので電話しています。

ここ田植えのシーズン中、畑に出ていなかったのですが、畑は草だらけで、南瓜もすっかり大きくなって、ちぎっては食卓に並びました。

降っても止んでも田植え      6月26日(月)雨時々曇り
夫は朝早くから田植えをしています。私も牛の管理を終えてから、田植えの手伝いをしようとここまで走ってきました。上から眺める田圃はこのように曇り空だったのですが、しばらくしてから土砂降りとなり、カッパを羽織ることに。。。ひとしきり雨が降り、雷が鳴り、雨が打ち込んでも、前が見えなくなっても田植えはしなければなりません。
もう日にちがないのです。
一枚の田圃を終え、次の圃場のマクラを植えています。最後のスペースが8条ほど植える間隔に空いているので、行きに2条植えて、帰りに6条植えてくると隙間無く植える事が出来ます。
一台のトラックに7反分の苗を運んできているから、今日は2台分残らず植えて、後は明日です。夕方から牛のエサをやったりと私達の仕事も隙間無く追いかけてきます。

柳川の田植え、大雨で中断    6月25日(日)大雨

干拓地の田植え           6月24日(土)晴れ時々小雨

田植えの始まり            6月23日(金)雨

まだまだ代掻きとアド上げ       6月22日(木)曇り時々雨

今日も代掻き              6月21日(火)晴れ

水の入った所から代掻き       6月20日(火)曇り
柳川にやっと水が上がるようになって、水が溜まっているところから代掻きです。 ここは昨年工事があった田圃なので、今年久しぶりに水田にしていますが、高低の差があって平らにならないと苦労しています。 水を入れると、田圃の高低が手に取るようにわかり、いくらトラクターで平らにしても平らにならないとため息をついています。

干拓地の代掻き            6月19日(月)晴れ
干拓地の代掻きをしています。道のそばにあじさいが満開です。 一枚の田圃が2町歩あります。縦が200m横が100mです。夫にお茶を差し入れようと思ったのですが、遠くてあきらめました。 遙か彼方にいるようで、気が遠くなります。一枚の田圃の代掻きをするのに一日がかりです。

干拓地の代掻きと大運動会     6月18日(日)晴れ
代掻き真っ最中です。夫は干拓地に出掛けて一日中トラクターに乗っています。今日は日曜日でパートさんはお休みなので、一人で黙々と牛の管理です。そして田廻りをして、昼休みに末っ子の通う高校での大運動会の応援コンクールを見てきました。末っ子は青組でパネルの所にいて中断よりもやや上の左側にいる模様です。その応援団コンクールのページです。ここでのカメラ撮影を機にとうとうカメラのシャッターが降りなくなりました。しばし入院です。

トラクターで代掻き           6月17日(土)雨のち曇り
田圃に水が入るようになり、一気に代掻きをします。 ゆり園も遅咲きが満開を迎えて、園主も多忙の日々です。 ゆり園の第2弾のページです。
カメラの調子がおかしいので修理に出そうと思ってます。
田廻りと田圃の排水口を止める   6月16日(金)くもり
夫が田廻りに行き、田圃の排水の栓を閉めたり、暗渠を閉めたりと田圃の水が漏れないようにしています。
その間、私は牛の管理です。
リフトの座席にちょこんと乗っかっている猫ちゃんを追い払って、私はいそいそと牛の管理に追われます。
干拓地の荒起こしと田廻り道中  6月15日(木)くもり
田廻りから帰る道中、干潟の川縁にはムツゴロウたちがピチピチチャプチャプ飛び跳ねています。

トラクターで荒起こし           6月14日(水)くもり
夕方から雨が降るとの予報です。このところ好天気が続いたので、田圃の地もカラカラ。麦わらを燃やした灰と、堆肥を剥き込みながら、田起こしを急ピッチで行っています。夫は時折、トラクターの窓を開けて地起こしの具合を見ているから、麦わらの灰の舞う中で顔は真っ黒にススだらけになっています。
それにしても雨が降る前に起こしてしまわなければと、朝から晩まで田起こしでした。柳川編の荒起こしはすみました。

牛小屋掃除と子牛買い          6月13日(火)晴れ

牛小屋の中を掃除して、鋸屑を敷いているところです。

月光仮面の様な出で立ちをしているのが私です。

このように、鋸屑の山からショベルで持ってきます。最近、田圃の方で忙しいので、牛舎掃除がままならないので、鋸屑も溜まって来ています。
今日は朝から大分市場へ子牛の買い付けに出掛けます。
私は、牛小屋の掃除に明け暮れていました。昼休みには鋸屑取りです。なんと立て続けに忙しいことか・・・。
最初に降ろす子牛がなかなかトラックから降りずに夫と綱引きがあっています。

堆肥の運びや              6月12日(月)晴れ

荒起こしと干拓圃場へ移動      6月11日(日)晴れ

晴れて堆肥降り              6月10日(土)晴れ

ゆり園満開です
ゆり園が満開です。ここでは産直店もあっているので、わが家の堆肥の袋詰めも置いてくれとの注文があったので、仕事の合間を縫って、わが家から10分離れているゆり園に、品物を納入して、ついでに写真を数分間撮っていきました。花が綺麗で、とても気持ちいいです。
帰ってきてから一人で牛の世話に明け暮れています。
夫は、一日中田圃の堆肥降りです。

地が乾くと、堆肥を降っています。10aの田圃に2トン振ります。

湿田で田圃の畦塗り            6月9日(金)雨

入梅で堆肥降り                6月8日(木)曇りのち雨
朝から小雨がしとしと降ります。雨がひどくなる前に、自家堆肥を降ります。
曇り空でもあるし、辺りが暗いので、堆肥の発酵しているのが煙を噴いているみたいです。

昼過ぎてから、雨が凄く降るので、堆肥降りを止めて、別のトラクターに畦塗り機を備え付けます。

麦わら燃やしと機械の移動          6月7日(水)晴れ

苗箱に寒冷紗をかけていた苗です。
剥いでみると、苗が5pぐらいに伸びています。

三池干拓地へ機械の移動をしにやってきて、歴史のある石橋を写してみました。

麦わら燃やし                   6月6日(火)晴れ

トラクターで田圃の廻りの藁を寄せます。

風下から火を付け、あとは風上に
火を付ければ安全です。

夜遅くまで、麦藁もやしを行い、
柳川編が終わりました。

麦刈り終了エサやり               6月5日(月)くもり

屋根の天井裏にクレーンを提げています。

餌を混ぜて寝かせていたのを、クレーンで引き揚げます。

エサやり機に餌を入れて餌をやります。

麦刈り絶頂期                  6月4日(日)晴れ

カントリーに実を運び入れ、ダンプから落とそうとしているところです。


カントリーに麦の実を運ぶのですが、車の列が1kmほど続き、3時間半待ちでした。

麦刈りと夕陽                   6月3日(土)晴れ

ゆり園と夕陽のページです。

麦刈り                   6月2日(金)晴れ

麦刈り真っ直中です。

麦刈りで農繁期突入           6月1日(木)晴れ

いよいよ麦刈りが始まります。
朝もバタバタで藁をやって、麦刈りに出掛けなければなりません。

と、思ったら堆肥の注文で私は遙か遠く佐賀県まで出掛けて行きました。帰ってきてから、農協へ袋詰めの納入です。

さあ、南筑後の黒毛和牛の生産農家で頑張って農繁期を乗り越えなければなりません。
麦刈りに田植えの準備、と日頃の牛飼いでいつもの2倍の量の忙しさです。

怪我しないように、事故あわないように、牛のことも田圃のことも家庭のことも気を回していきましょう。

博多和牛の南筑後版を作ってみましたが、これからHPの更新をしていきます。