2006年 米作り

麦わら燃やし 堆肥降り  籾の温湯消毒 種入れ 田起こし 田植え

苗箱の裏の根っこを掃除して空箱を片づけておきます。
20数個の苗を用意しておきます。 田植機が畦まで来てきびすを返して、田植機が廻った跡形が付いていきます。これは最後のマクラ植の時に綺麗に均しながら田植えをします。
綺麗に筋状に田植えをしなければなりませんが、やや動くのでまっすぐするのは難しいです。

母は畦に寄ってくるあくたを、箒で畦に引き寄せています。 母はいつまでも無意識に、あくたとりに一生懸命です。夫は飽くなき田植機との闘いです。
マクラのところを植えています。8条ほどの苗を植えてくるときは、行きに2条、帰りに6条植えてきます。ここは技術の要るところです。 田植機はカリカリと一回転に2回植えるので、半回転で3本の苗を植えることになります。 田植えが終わると、水を入れるので、用水路の出入り口の高さを板で調整しています。ちょうど苗の高さに合わせて水の高さも調整していきます。

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